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でも私を信じてくれたなら、すべてが本物になる。
映画インセプションを観賞。

で、

意外と、オモローイ(^・^)

この映画は、新手の産業スパイが暗躍しているというものだ。それは、夢のスパイ。人の夢を勝手に設計して、その中に侵入し、その人の潜在意識にアクセスする。そうすることで、その人から機密情報を盗み出してしまうというなんともキテレツな産業スパイだ。そんな産業スパイが、ある日、潜在意識に情報を植え付けてほしいという厄介な依頼を受ける。大会社社長にある情報を植え付けて、その会社の崩壊を画策するという依頼だ。しかし、そのミッションの達成にはメンドウな障害が・・・。

Wikipediaによると、この映画は作家のJ・L・ボルヘスの伝奇集から着想を得た作品なんだとか。。他にもダンテの『神曲』的要素あり、ユング心理学的要素ありとなかなか盛りだくさん。おっと、、これ以上言うとこれから見る人がかわいそうだw内容についてはこの辺にしておこうww


ただ、正直言うと、序盤は結構眠かった。というのも前半は結構中だるみ気味で、あんまりおもしろくなさそうだなー、なんて思いながら見ていた。それこそ、夢見心地。が、途中から面白くなり始めた。特に夢の設計についての話になったときには、夢中に観賞。まさに以下の言葉がピッタリかも。

ここは見世物の世界
何から何までつくりもの
でも私を信じてくれたなら
すべてが本物になる
         ”It's only a paper moon”

この映画では、上の言葉同様に、自分の作った夢の世界に永住するなんていうことも可能。登場人物の中にもそのことで葛藤する人はいる。では、もし、自分が設計した夢に永住できるとしたら、僕はどうするだろう。

自分の作った夢に永住するか?なんて言われても、映画を見ていないといまいちピンとこないかもしれない。そういう人は、例えばこう言い換えてみてはどうだろう。

あなたはネット上の仮想社会に永住しますか?

案外、そのことを意図した映画であるとも考えられなくはない。もし情報技術の進展でネット上の仮想社会が発達し、バーチャルな世界にのめりこむ人がどんどん増えていけば(現時点でも大分多いと思うが)、この映画で提起される選択は、結構切実なものだと思う。バーチャルな世界で、自分のアバターを使って、現実世界みたいに、いや、現実よりも都合のよい世界で生きるのを望む人も多いだろう。リアル世界を生きるか、自分にとって都合のよいバーチャルな(夢みたいな)世界に逃げ込むか、ある意味、21世紀の課題とも言える選択だ。

キレイごとだが、僕は厳しい現実社会を選ぶ。厳しいからこそ、それを乗り越えたときの快感はたまらんからだ。しかし、自分の老後なってもネット上の仮想社会に逃げ込むことはあり得ないか?といわれると、答えに窮する。老後になって、体も言うことをきかなくなり、思うようなことができなくなったとき、はたして自分はリアル世界から逃げて、バーチャル世界に逃げ込むことはあり得ないと自信を持って言えるだろうか。「うーん、それは・・・」といった感じである。断言できない。お茶を濁すしかない。そうなったら、逃げ込むのもアリかも。

そんなこんなで、なかなか面白い映画です。インセプション、推す。

それにしても、主人公の嫁が怖すぎ。。ネット上のレビューで「なんとなく顔が勝間和代に似てるw」なんて書いてあった。なるほど、だから怖そうだったのか。。納得、納得。
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