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論文執筆とフレームワーク構築力
大前研一によると、自社の現状分析をするときには、既存の経営理論に当てはめて分析するのではなく、自分でフレームワークを考えて分析していく必要があるそうだ。経営理論がどんな状況にでもあてはあまる、というのは理論に対する過剰期待であって、実際には理論通りに行かないことが多い。だから理論的フレームワークくらいは自前で考えられるくらいの思考力が必要とのこと。

そういう意味で、論文執筆という作業は、自前でフレームワークを作る上で有益なものになるのかもしれない。自分で選んだケースを通して既存の理論での限界を見つけ、その上で、人に新しいものの見方を提供するような理論を構築する。そうしてそれがその研究分野に新しい考え方を提供するような筋の良いものであれば、それは良い論文になる。良い論文が書けるということは、筋の良いフレームワークを作る能力が高いということだ。つまりいい論文が書けるように訓練することは、将来働く上で組織が抱えている問題の構造なり目に見えない仕組みなりを見抜く眼を育てると言うことになる。組織でトラブルが起きたとき、戸惑う人々に対して問題の本質が見えるようなフレームワークを提供し、問題解決に導くという、なんともMBA的なリーダーシップの基礎を鍛えるのが論文執筆なのかもしれない。

既存の理論を勉強して「スゴイ、スゴイ」というだけでは不十分だ。論文執筆を通して、既存の理論の限界を冷静に見つめ、そうした限界を乗り越える理論を自分で作るという作業が思考訓練として大変有益である。しかも、大学(院)なら、こうした指導が個別指導か少人数指導で受けられる。大学(院)によっては論文執筆のない大学もあるようだが、それは上記の意味で、あまり感心することではない。というか、もったいない。

なので、もっと精進することにします。ハイ。がんばります。

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