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船井電機
船井電機、すごい会社だ。

船井電機は主にテレビやDVDプレイヤーなどを製造して、2500億円程度の売上を上げている。しかし、日本でこのメーカーのことを知っている人は、おそらく多くないだろう。それもそのはず、このメーカーは主に北米市場をターゲットとしており、売上高海外比率は90%を超えているのである。北米市場における液晶テレビのシェアは、現在第二位。1位のサムスンを追いかけている格好だ。つまり、ソニーやパナソニックなどの日系大手メーカーであっても、北米では船井電機には敵わないということである。

では、どうやって北米で成功したのか。その秘密はウォルマートとのつながりにある。船井電機はウォルマートにテレビやDVDプレイヤーをOEM供給して、ウォルマートブランドで製品を販売するところから北米市場に切り込んだ。そこから徐々に認知度を高めていき、その上でフナイブランドでの販売に着手したという。そのため、現在ではパナソニックを超え、ソニー・サムスンに匹敵するくらいのブランド価値をもつといわれている(こうした国際化戦略は研究の価値有?それとも既に研究済み?)。海外のテレビ市場で、ソニー・サムスンに匹敵するブランド価値をもつというのが尋常なことではないことは、想像するに難しくない。ちなみに、船井電機はメジャーリーグのボストンレッドソックスとパートナーシップ契約を結んでいる。そのため、レッドソックスの日本人インタビュールームの背景板にFUNAIロゴとレッドソックスのロゴを並列表記できるのである。これは現在に至るまで船井電機の一社独占契約となっている。こうしたことが、船井電機のブランド認知度アップにつながっている(もっとも、一社独占契約ができること自体が船井のブランド力の高さを物語っているといえるかもしれない)。

船井電機はウォルマートから非常に高く評価されている。ウォルマートには、毎年、最も貢献度の高かったサプライヤーを表彰する制度があるのだが、船井電機はそれに何度も表彰されている。ウォルマートの全サプライヤー61000社のナンバーワンである。そう簡単にできることではない。

なぜ船井電機がこれほどまでに評価されるのか。それはトヨタ生産方式を船井電機流に改良した船井生産方式によるところが大きい。この生産方式によって、低価格・高品質な製品を市場に供給することができているのだそうだ(価格はソニー製の3割引程度)。この生産方式の詳細は不明(研究の価値有?)。

ただ、近年では、サムスンに押されている。それもそのはず、低価格帯となるとサムスンとポジションがかぶるためだ。市場シェアでも現在はサムスンに抜かれている(とはいえ日本企業の中ではソニーとともに(ソニー以上に)韓国企業と張り合うことができている)。


(研究するとしたら、切り口は国際化戦略と船井生産方式の二通りくらいか)

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