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時代の旗手
少し前に読んだ、石原慎太郎『弟』について書こうと思います。

『弟』は、石原裕次郎を石原慎太郎の視点から描いた作品で、
ミリオンセラーの大ヒットを記録した作品です。

この石原兄弟、まるで時代に求められていたかのような二人です。
戦後、日本が復興に向かって歩き始めた頃、石原裕次郎は喧嘩や
博打に明け暮れるという無軌道な生活をしていました。
こうした生活を石原慎太郎が『太陽の季節』などで
描き、戦後の新しい若者像を確立しました。

太陽族。

『太陽の季節』に描かれているような生き方をする若者を指して、このような表現が生まれました。
それだけ当時の若者が、石原慎太郎の描いた若者の生き方をしていたのだそうです。

時代の節目になると、若者の価値観を決定付けるような文学作品が、しばしば登場します。
太陽の季節、斜陽、ライ麦畑でつかまえて、など。
その中でも、石原慎太郎の描いた若者像の与えた影響は際立っています。
慎太郎の作品の映画化が石原裕次郎をデビューへと導き、石原裕次郎は日本中の人を惹きつけ、
昭和の太陽として昭和という時代を創っていきました。

まさに、慎太郎あっての裕次郎、裕次郎あっての慎太郎。

昭和の文化を創造していったこの二人は、まさしく時代の旗手と呼べる人間なのではないでしょうか。

弟 (幻冬舎文庫)弟 (幻冬舎文庫)
(1999/06)
石原 慎太郎

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