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米百俵をどう使うか
危機に直面すると、人も組織もついつい近視眼的思考に陥ってしまいがちになります。
かくいう僕も、困難に直面すると、ついつい手っ取り早い解決策に飛びついてしまうことが多くなってしまいます。
でも、短期的な利益で動くと、往々にして長期的には損をする。
長い目で見て自分はどういう意思決定をするべきなのか、そういう長期的な観点を持って生きていきたいものです。

今日はそういう長期的観点に立って意思決定をすることの重要性を説いた実話を紹介したいと思います。
最近思い出した話で、それはそれはたいへんためになる話なので、書かずにはいられず、記事にしてしまいました。
有名な話なので、知っている人も多いかもしれません(確か小泉純一郎が演説で引用した話だった気がする)。
まぁ、知っていても、付き合ってちょうだいな。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
昔々、長岡藩という地域がありました。
長岡藩は戊辰戦争という大きな戦争に負け、藩の人々は飢えに苦しんでいました。
それを憐れんだ三根山藩は米百俵を長岡藩に送りました。
もちろん、長岡藩の人々は大喜びです。
これで人々が飢えから救われる、そう思ってこの米俵を早速人々に分け与えようとしました。
ところが、これに「待った」をかけた人がいたのです。
長岡藩大参事、小林虎三郎です。
虎三郎は言いました。
「確かに、米百俵を人々に与えれば、今、飢えで苦しんでいる人は救えるかもしれない。
しかし、そんなことに使ってしまえば、二,三日で米百俵は底をついてしまう。
今苦しむ人は救えても、我々の子孫を救うことはできなくなってしまうのだ。
今、長岡は滅亡の危機に瀕している。
限りある資源を有効に使わなければ、長岡は滅んでしまう。
では、そうならないためにはどうすればよいか。
人だ。
何よりも人財をつくれ。民度の高さは、ただ一つ、教育にあり。
そのために、この米百俵を基金として、学校を作ろうではないか」
この言葉を聞いた藩士たちは、当然、猛反発。
目の前で苦しんでいる人を見捨ててはおけなかったのでしょう。
しかし、虎三郎は頑なに藩士の意見を拒み、結局、論争の末、藩士たちが折れ、米百俵は学校のために
使われることになりました。
こうしてできたのが、国漢学校です。
この国漢学校からは、後に、山本五十六のような優秀な人財が多数輩出されるようになりました。
彼らの活躍で、長岡藩は人財輩出の地としてその名が日本中に轟くようになりました。
こうして、長岡藩は滅亡の危機を免れ、発展の途につくことになりました。
このことから、虎三郎の視座、手腕が称賛され、このお話は、「米百俵」として、人々の間で語り継がれるようになったとさ。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

ちなみに小林虎三郎は佐久間象山の弟子。
つまり、吉田松陰と同門。




コメント
奥村先生も同じ話されていたよね。
[2010/05/04 23:55] URL | Shotaro #d3xRQPUk [ 編集 ]

またしても、
||||||||||凹[◎凸◎;]凹||||||||||ガビーン!
[2010/05/05 11:24] URL | michio #- [ 編集 ]


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