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サリンジャー、死す。Part1
「生きる違和感」に普遍性 サリンジャー氏を悼む


『ライ麦畑でつかまえて』で有名な、作家のサリンジャーが亡くなられたそうです。
それに関して日本の名翻訳家、柴田元幸さんが記事を書いていたので、張っておきます。

サリンジャーといえば、謎の多い作家で有名です。
『ライ麦畑』が大ヒットして以降、静かな生活を求めて田舎町に引っ越し、孤立した生活を送ることで
公の場から姿を消しました。

『ライ麦畑』の主人公はそんなサリンジャーの写し鏡みたいな存在に思えました。
主人公のホールデンは周囲への反発心が強く、特にいわゆる大人社会への反発心はことさら強く、でもその割には自分自身はデリケートな人物。
そんな彼は周囲との反発を繰り返し、社会からドロップアウトしてしまう。
でも、そんなホールデンの態度や考えに、多くの若者が共感し、出版以降、若者のバイブルとして読まれ続けてきました。

僕はこのホールデンの性格に共感とまではいかなくても、ある程度理解できるところはあります。
周囲を心の中では見下したり、他人の善意がわざとらしく思えてならないことが多々あった時期が僕にもありました。
ただ、それも年を重ねるにつれて、周囲に合わせることで所々妥協していき、ホールデンみたいな考えは消えていく。
そして、気付いたら自分もホールデンが嫌った大人社会を構成する一員になっている。

でも、サリンジャーはそんな風に妥協できなかったんじゃないか。
あくまで自分の考え方を潔癖に貫き通し、その結果、社会の中で生きていくことに違和感を感じ始めたんじゃないか。
そして、それを小説にしたものが『ライ麦畑』なんじゃないか。

推測ばかりしてしまったけど、サリンジャーがその後、田舎町の一軒家で孤立した生活を死ぬまで送っていたことを考えると、ついついそんな憶測をしてしまう。

これについてはまだ書けそうなので、シリーズ化してみます。
これについても、乞うご期待。


キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)
(2006/04)
J.D. サリンジャー

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