影を蹴飛ばす
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Lion King
いつ見ても、ライオンキングは良い。
最初に見たのは、中学生のとき。
中学の研修で行った、劇団四季でのライオンキング。
ミュージカルだったけど、見ていて勇気がもらえた。
それ以来、ときどきアニメ映画のライオンキングを見ては勇気をもらっている。

ストーリー構成は物語論に則ったもので、目新しいものではない(ジャングル大帝を盗作したとの疑惑まである)。
でも、自分を見失い、放浪している主人公が、ある出来事をきっかけに、再び本来あるべき立場に戻るシーンを見るときは、いつも胸が締め付けられる。
こんな単純なアニメに心を動かされるなんて。
いや、それがディズニー映画の魔力なのか?
そう思いながら、またDVDを再生している自分がいる。
もう、たまらん。

ライオン・キング スペシャル・エディション [DVD]ライオン・キング スペシャル・エディション [DVD]
(2003/10/10)
マシュー・ブロデリック、

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春のうららの、何とやら。
201004112048001.jpg

毎年の事ながら、相変わらず駿府の桜はそこそこ気合入ってます。
でも、さすがに今日の雨で散ってしまうのか。

怪しい・・・な
ヤバそうな車が・・・。
201002271507001.jpg
201002271.jpg

!!?
2010022715.jpg

テレビの収録で、中尾彬が静岡にきていたそうな。
少し待ったけど、残念ながら中尾彬には会えなかった。

アバターにみる『悲しき熱帯』
アバターをレイトショーで見に行きました。
この記事はネタバレ気味なので、アバターをこれから見る予定の人は見ない方がいいかも。

大まかな内容はwikipediaに書いてあるので詳しくはそっちをみてくれれば分かると思いますが、
まぁ、大雑把な構造としては、
「高度な技術」をもったスカイピープル(地球人)の軍隊vs「未開」の先住民ナヴィ
って感じ。
さらに抽象的にかくと、
「文明」社会vs「未開」社会
って感じ。

これって、文化人類学者レヴィ=ストロースの『悲しき熱帯』をベースにした映画なのかな。
レヴィ=ストロースは「未開」社会と「文明」社会の社会構造を比較して、
構造的には「文明」社会に絶対的優劣は無いんだ、と結論付けた人です。
つまり彼は、「文明」社会(例えば西欧)は自らを進んだ社会と称して誇っているけど、
実際はあんたらが蔑んでいる「未開」社会と構造上は大して変わらないよ、
いや、下手をすると、「未開」社会の方が理性的に思考しているかもしれないよ、
と主張しているのです。

翻ってアバターを見てみると、随所に『悲しき熱帯』的な要素が散りばめられていることがわかります。
「とても進んだ技術」をもつ地球人たちによって、聖地を追い出されそうになるナヴィ。
軍人たちの多くはナヴィを見下し、彼らの聖地を平気で踏みにじる。
しかし、主人公や科学者は、ナヴィには地球人には真似できないほど進んだ「ネットワーク」をもっていること、
文化的に非常に発達していることを知り、彼らの聖地を踏みにじる軍人たちを批判する。
そして話はクライマックスに・・・。

平和に暮らしていたナヴィは、突然やってきた地球人たちに追い出されそうになって、
彼らの聖地を脅かされたり、多くの仲間が死んだりするんだから、本当に悲しき熱帯になっちゃってる。
ナヴィは非常に高度な宗教的、文化的バックグラウンドを持っているのに、そんなことには
目もくれず、自分たちが絶対的優位だと思い込み、ナヴィを侵略する地球人。
こういう地球人のことをレヴィ=ストロースは非難したんでしょうね。

あるサイトの作品ユーザーレビューを見てみたけれども、案外評価は低い。
評価の低さの原因としては、ストーリーが単純、主人公のアイデンティティの葛藤についての掘り下げが甘い、
などなど。
確かに、主人公が戦力的弱者側に立って戦力的強者と戦うっていうのはストーリーとしてありがち。
でもね、これを見て、何か受け取るメッセージもあるはず。
「未開」社会は本当に「未開」なのか。
実世界におけるナヴィとは誰なのか。
かつてのアメリカ批判なのか(メイフラワー号の連中vsアメリカ先住民族)(「世界の警察」アメリカへの批判)。
など、考えるヒントが散りばめられている映画なんじゃないか、と考えれば、
なかなか面白い映画じゃないだろうか。

とまあ偉そうに述べてきたけれど、既にお気づきの通り、僕自身はレヴィ=ストロースについては
大して知らないので、これ以上深堀りすることは能力的にできそうにありません。
なので、もう少し勉強してから、再度、この映画をみて、またブログに書き込みたいと思います。



ということで、結構楽しめました。

それにしても、3Dのサングラスをメガネの上から掛けるとどうしてもずり落ちちゃう。
そんなんだから、上映中はずっとサングラスを手で押さえていて、何だか疲れた。

まずい、今週は調子に乗ってお金を使いすぎた。
コスト削減圧力が僕の中で高まってきてる。


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5月21日訂正 哲学者→文化人類学者、ストロース→レヴィ=ストロース



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